災害対策研究会
災害対策研究会
定例会開催ご案内
下記の通り定例会を開催しましたので、ご報告します。
記
1.日時:2024年12月12(木)20:00~22:00
※毎月第2木曜日 (原則として2時間)
2.場所:研究会専用ZOOMミーティングルーム
https://us06web.zoom.us/j/6771526148?pwd=VGVidnBPbExuMkFhbEg1KzRLZ1RoUT09
ミーティング ID: 677 152 6148
パスコード: 141339
参加者:研究会メンバー10人(石井洋之、大石育三、片桐新悟、豊田和之、大場久仁保、仲原真澄、伊藤寿英、新井志帆、大神田浩司、竹内康博)
3.下記内容についての情報提供と意見交換
(1)各研究会員の近況報告・情報提供等
・新規参加メンバー2名を含む10名でミーティングが開催された。
・各メンバーの簡単な近況報告により、チームとしての相互理解が醸成され、活発なミーティングを展開できる効果がある。
・能登半島地震のような巨大地震が静岡県に発生すれば、東部では富士川断層で幹線交通網が寸断され、静岡県の機能がマヒする恐れがある。こうした時に備えてBCPを構築しておけば、10億円のなりわい再建補助金を受給できるという説明は企業に対する説得力がある。‥‥この研究会が役に立つ。
(2)「石川県なりわい再建支援補助金Q&A100問」の解説(報告:石井洋之氏と仲原真澄氏)
・≪第1部≫石井氏から[(補助対象者(問5)~補助対象経費(問20)までの解説がなされ、参加者全員で理解を深めた。
・≪第2部≫仲原氏から[豪雨災害]と[早期申請]と[3-1 申請対象者[{1}{2}{3}]の解説がなされた。
(3)上記(2)の報告に関する各会員の所感と質疑応答がなされた。
・当研修で使用しているテキストはどれか?→石川県のHPから石井氏が編集してGoogle groupに掲載しているテキストで行っている。
・補助対象経費は原状復旧額が上限とされるが、旧型機械がなくなり、新型機械に更新する場合、使用年数に応じた減価償却費はどのように織り込まれるのか?
・液状化した土地に復旧する場合等『灰色課題』への対処方法は?
4.次回のお知らせ
・次回日程:1月9日(金)20:00~22:00
・テーマ:本日のQ&Aの続き、本日の仲原氏の続き
・担当者:大場久仁保氏 → Q&Aの続き
伊藤寿英氏 → 仲原氏の続き
・研究会のGoogleグループ(メーリングリスト)を開設しているので、会員への情報提供等のツールとして活用可能。
Googleグループ: https://groups.google.com/g/saigaitaisakukenkyukai
メールアドレス:saigaitaisakukenkyukai@googlegroups.com